Z空調を採用できるハウスメーカー3社を比較してみました【桧家住宅・パパまるハウス・ヤマダホームズ】

家のこと

今回はZ空調を採用できるハウスメーカー3社のご紹介です。

最後に3社のまとめをしていますので、時間がない方は最後だけご覧ください。

失敗しない家づくりをしたい方へ向けた情報!

家づくりで最初にやるべきことは展示場へ行くことではありません。

各ハウスメーカーや住宅についての情報を集めることです。

このタウンライフのサービスを利用すると各社のカタログが手に入ります。

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同じ「金額」、「希望」で各社からの提案が複数手に入るので、簡単に情報が手に入り、比較も可能になります!

ネットで調べることも大切ですが、行動を起こして、あなたに合った住宅情報を手に入れることが一番の近道です。

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桧家住宅

CMもお馴染みとなりましたが、Z空調は桧家住宅から始まりました。

メイン商品にはスマート・ワンスマート・ワンカスタムの2つがあり、ベースは規格住宅のハウスメーカーです。

桧家住宅については以下の記事でも説明しています。

私が注文住宅を建てるにあたって桧家住宅に決めた理由をお伝えします【Z空調以外もたくさん魅力があります!】

Z空調と併せてWバリア工法も採用しており、本当に快適に過ごす空間を作れます。

そして何と言ってもZ空調は基本的にはオプションではなく標準装備として採用できます。

また住宅設備ではオリジナル商品であるビヴァリオシリーズが採用できたり、プロがコーディネートしたセレクテリアシリーズから内装を選ぶ、青空リビングやインナーガレージが標準で採用できるなど工夫が多い印象があります。

かいと
かいと

工夫を凝らしたプランがたくさん用意されているので、それを一通り眺めるだけでも楽しいです笑

桧家住宅のスマート・ワンカスタムにかかった費用を公開!【42.75坪の総額は?】

パパまるハウス

パパまるハウは元々、北都ハウス工業という新潟発祥の会社でした。

桧家住宅が属しているヒノキヤグループの傘下に入ったことで今のパパまるハウスとなり、Z空調も採用できるになっています。

パパまるハウスも企画住宅となります。いくつかあるプランの中から選択するわけですが、そもそもの選択肢(商品プラン)が桧家住宅と比較すると少ないです。

同じグループ会社ではありますが、桧家住宅とパパまるハウスでは金額に明確な差があり、パパまるハウスの方がコストを抑えられます。

ただし、先程書いたようにプランの選択肢が少なかったり、Wバリア工法が採用されていなかったりと金額に差がある理由も細かく見ていくとわかってきます。

また個人的な好みになりますが、住宅設備で使用できるメーカーも変わってきます。

キッチンで言うと桧家住宅ではクリナップとビヴァリオから選べますが、パパまるハウスではタカラスタンダードのみです。

また最大の違いとしてZ空調がオプション扱いとなることです。パパまるプレミアムZというグレードにアップすることが必要です。

ただしこのパパまるプレミアムZを採用するとWバリア工法も採用されるのでグレードとしては桧家住宅とほとんど変わらなくなると思います。

間取りや設備に気にいったものがあれば、ベース金額が安いパパまるハウスも有力な選択肢だと思います!

ヤマダホームズ

ヤマダホームズはあのヤマダデンキのヤマダホールディングスに属するハウスメーカーです。

ヤマダホールディングスは2020年に桧家住宅が属するヒノキヤグループを傘下に加えました。

これにより同じグループ会社になったためにヤマダホームズでもZ空調が採用できるになったわけです。

ヤマダホームズは自由設計になっているので桧家住宅やパパまるハウスに比べて間取りの自由度が高いです。

またヤマダデンキの住宅会社とあって、家電量販店としての強みを生かした機能的な住まいを提供しています。

建物の性能に加えて、家電をセットにした新築住宅というのが魅力的ですね。

またヤマダホームズにも規格住宅が用意されていますので、完全自由設計と比べて価格を抑えた家も選択することができます。

3社比較まとめ

3社比較まとめ
【桧家住宅】
・規格住宅、準規格住宅がメインで価格がわかりやすい
・セレクテリアや青空リビング、インナーガレージが標準で採用できる
・オリジナルキッチンのビヴァリオも魅力的で価格もわかりやすい

【パパまるハウス】
・規格住宅で価格がわかりやすい
・桧家住宅よりも更に価格を抑えたい場合にはパパまるハウス一択
・標準の設備も充実しているので希望のプランがあればぜひ検討したい

【ヤマダホームズ】
・Z空調を採用できるなかで唯一自由設計なので、自由度の高い家づくりができる
・ヤマダデンキも同じグループ会社のため家電をセットにした新築住宅が検討できる
・規格住宅も扱っているため、選べる住宅の種類が3メーカーの中で一番多い

以上、今回はZ空調を採用できるハウスメーカーを3社紹介しました。

どの会社にもそれぞれ良さがありますのでぜひ資料を取り寄せて情報を集めてみることをおすすめします。

納得できる家づくりをするためには、いかに多くの事例を参考にできるかが重要です。

住宅展示場に行く前に、まずは資料請求をしてたくさんの間取りを参考にするのがおすすめです。