我が家は桧家住宅のスマート・ワンカスタムで42.75坪の家を建てました。
桧家住宅っていくらぐらいするのか?という参考になると思います。
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目次
選んだ商品はスマート・ワンカスタム
桧家住宅のメイン商品はスマート・ワンです。
スマート・ワンは多彩なプランから選択する企画住宅です。
そしてスマート・ワンよりも間取りの自由度が高いスマート・ワンカスタムというセミオーダー式の商品もあり、この2つが桧家住宅を代表する商品です。
・スマート・ワンカスタム・・・大きさによって価格が決まり、間取りが自由に決められる
我が家はスマート・ワンカスタムを選択して、家の大きさは2階建ての42.75坪としました。
スマート・ワンカスタムはバレットを組み合わせて間取りを描いていきます。
金額はバレットの組み合わせ方次第で変わってきます。
つまり基本金額は単純に家の大きさによって決まってくることになります。
バレットの組み合わせが多い=家が大きい=金額が高くなる
バレットの組み合わせが少ない=家が小さい=金額が低くなる
裏を返すと、間取りによって金額が変わるということはスマート・ワンカスタムではありません。
費用を抑えたければ家を小さくすれば良いですし、広く家を作ってもバレットごとの定額制なので、料金体系がわかりやすくなっています。
家の大きさが同じであれば、部屋数や、収納や設備の数によって金額が変わることはないのです。(オプション設備は除く)
建物本体は18,543,600円!
簡単にスマート・ワンカスタムとバレット定額制という料金体系の説明をしました。
そして我が家のスマート・ワンカスタムの本体価格は18,543,600円でした。
延べ床面積は42.75坪なので、この時点での坪単価は433,768円(税抜き)ですね。
希望している家のサイズがスマート・ワンになければ、最初からスマート・ワンカスタムを選択することになると思います。
またスマート・ワンは企画住宅ですが、変更料を支払えば間取りを変えることができます。
ただし間取りの変更にはある程度の条件があります。(位置を変えられない柱や壁が存在します。)
変更にかかる金額と、「ある程度自由に家づくりをしたい」と考えるのであれば、最初からスマート・ワンカスタムを選択肢とするのが個人的にはおすすめです。
バレット定額制なので、スマート・ワンカスタムの方が安い場合もありえますよ。
やはり桧家住宅は料金が明確になっているのがわかりやすいポイントだと思います。
同じ間取りでスマート・ワンとスマート・ワンカスタムの金額比較も出してもらってから検討し始めるのも良いかと思います。
オプションは1,046,750円!
1,046,750円のオプション内訳は以下のようになります。
・小屋裏・・・375,200円
・小屋裏階段・・・125,800円
・2F洗面化粧台・・・134,800円
・お風呂サイズ1620・・・150,000円
・お風呂ドア位置ずらし・・・8,000円
・浴槽サーモバス・・・23,600円
・ホスクリーン・・・23,600円
・琉球畳・・・63,000円
・美サイレントシンク・・・24,000円
・カップボード二の字・・・57,250円
・住まい給付金のための保険法人検査・・・59,000円
・収納内部 Cシリーズ・・・5,200円
高いのは小屋裏と、そこにつながる固定階段ですね。
小屋裏はスマート・ワンでは標準仕様ですが、スマート・ワンカスタムだとオプション扱いとなってしまいます。
小屋裏、小屋裏固定階段、2F洗面台はスマート・ワンでは標準仕様となっているプランが多いです。
そのほかには突出して高いオプションというのはありません。
「オプションを追加していったら当初予算を大幅に上回ってしまった!」という、失敗談は良く聞きますが、我が家は割と抑えられた方かなと思います。
家づくりのした人の経験談を見ると、オプションで200万円以上かかったというのも見ますが、そういったことは桧家住宅ではほとんどありえないと思います。
というのも桧家住宅はは標準仕様が充実しているハウスメーカーだからです。
家づくりでは多くのメーカーを比べることも多いと思いますが、「設備関係が充実しているか?」といのも大きなポイントです。
スマート・ワンカスタムは標準仕様がしっかりしているので、オプションがたくさんつくということはあまりないと思います。
その他工事費用で4,839,850円!
その他工事費用の中には以下が含まれています。
・確認申請代
・実施設計料
・共通仮設費
・廃棄処理費用
・屋外排水工事
・事務取扱手数料
・住宅設備10年延長保証料
・寒冷地仕様
・許認可申請
・水道メーター設置工事
この中で一番高いのが、寒冷地仕様で、およそ1,700,000円です。
これはどうしても仕方がない部分ですが、寒冷地でなければもう少し安く済みましたね。
その他は、建屋本体にかかる部分ではありませんが、建築工事や、申請を進める上で必要な手数料なので、致し方なしといった感じですね。
ハウスメーカーによって大きな差が出るというのはないではないでしょうか。
総額と坪単価は!?
建物本体価格とオプション、付帯工事を合わせて24,430,200円となりました!
消費税10%込みで26,873,220円です。
延べ床面積は42.75坪なので、坪単価は628,613円(税込み)です。
坪単価が約63万円はローコスト住宅の中では少し高めでしょうか。
ただ桧家住宅の断熱・耐震・気密性能は大手ハウスメーカーと比較して大きく遜色はないと思います。
加えてZ空調がついての坪単価63万円ですので、コスパはかなり高いと思っています。
ローコスト住宅で全館空調を取り扱っていること自体が珍しいですね。おかげで我が家は夏も冬も快適です。
他社の坪単価と比較して【参考】
桧家住宅はコスパが良いと書きましたが、参考に他のハウスメーカーの坪単価と比較してみます。
・トヨタホーム70-100万円
・三井ホーム70-100万円
・住友林業70-100万円
・ミサワホーム80-90万円
・大和ハウス70-80万円
・積水ハウス65-85万円
・一条工務店60-80万円
・ユニバーサルホーム50-70万円
・桧家住宅50-60万円
・タマホーム45-55万円
・クレバリーホーム45-65万円
大手ハウスメーカーと比較すると安いのが分かります。
また一般的に比較されやすい、クレバリーホームやユニバーサルホーム、タマホーム等と同程度の坪単価に我が家も落ち着きました。
Z空調は標準でついてきますので、当然坪単価にも含まれています。
結論
家の性能(①)や、設備等(②)を考えて、そしてどこまで住宅ローンを組めるか(組むか)(③)によってハウスメーカー選びは変わってくると思います。
私は3点ともに、十分満足できる内容でしたので、桧家住宅を選んでよかったと思っています。
①・・・断熱性、耐震性、気密性に問題なし、アクアフォームは信頼できる
②・・・Z空調という全館空調が標準仕様になっている
③・・・当初考えていた予算に収まる金額になった
家づくりは、つくる人によって、何に重きを置くかが変わってくると思います。
どのハウスメーカーも魅力的な商品や提案をしてくれるので、一度考え始めると迷ってしまうと思います。
そんな時には、「新しい家に求めることは何なのか?」ということを初心に帰って思い出してみるのが良いと思います。
個人的には全館空調ということを第一希望でずっと考えていました。
ぜひ後悔のない家づくりを進めましょう!
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